ワンルームマンション売却の流れと、手元に残る金額の計算

query_builder 2024/02/20
ワンルームマンション
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ワンルームマンションの売却が決まってから、決済(お引き渡し)までの流れと、最後に手元にいくら残るのかを整理します。売ると決める前に、ここまで見ておくと判断が変わることがあります。

■ 手元に残る金額の計算

売却価格から、次のものを引いた額が手元に残ります。

・ローンの残債(金融機関の繰上返済計算書の金額)
・仲介手数料
・印紙代
・抵当権の抹消登記費用
・繰上返済の手数料(銀行によって異なります)
・利益が出た場合の税金(翌年の確定申告)

残債が売却価格より多い場合は、残る金額がマイナス=不足分を決済日にご自身で用意します。ここが出せないと所有権を移せないので、売り出す前に必ず試算します(詳しくは「ローンが売却価格より多いとき」の記事へ)。

■ 決済までの流れ

1. 決済日と所有権移転日を決める

2. 賃貸管理会社に連絡する
サブリース契約や管理委託契約をしている会社へ、所有者が変わる日と、契約を新しい所有者に引き継ぐのか解約するのかを伝えます。

3. 金融機関に連絡する
ローンの借入先に決済日を伝えると、後日、繰上返済の計算書が届きます。この金額と売却価格を照らし合わせ、不足があればご自身で用意します。

4. 司法書士とのやり取り
所有権移転は買主指定の司法書士に委任するのが一般的です。本人確認のうえ、委任状などに記入し、登記識別情報(権利証)・住民票・印鑑証明書・本人確認書類を預けます。引っ越しを繰り返して登記上の住所と現住所が違う方は、戸籍の附票も必要です。

5. 建物管理会社に連絡する
管理費・修繕積立金を払っている建物管理会社に、決済日と所有権移転日を連絡し、区分所有者変更届を出します。

ここで一つ、必ず確認することがあります。契約のあとで管理費・修繕積立金が上がっていないか。契約時の重要事項調査報告書に記載がなくても、決済までの間に総会で値上げが決まることがあります。気づかないまま引き渡すと、後から買主に「差額を払え」と言われることがあります(ご相談の例・例8)。決済直前に、管理会社に最新の金額を確認してください。

6. 清算書を確認する
家賃・管理費・修繕積立金・固定資産税を、所有権移転日で日割りして買主と清算します。家賃の入金先や管理費の口座振替の切り替えには1〜2か月かかるので、その分も調整します。司法書士費用など売却にかかった費用も決済日に清算されるのが一般的です。

■ 売る前に

この流れ自体は難しくありません。難しいのは、その前の「売るかどうか」「いくらで、誰に、いつ売るか」です。残債・手元に残る額・買える人・有利な時期を数字にすると、売った方がいい物件と、持っていた方がいい物件がはっきり分かれます。

物件名と返済予定表があればそれだけで構いません。「売る」「売らない」を決める前の運用相談は無料です。無理に売却を勧めることはありません。

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ワンルームマンション売却相談センター

住所:東京都千代田区岩本町1-2-11 渡東ビルディングアネックス

電話番号:03-6824-1087

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