売却するときにサブリース契約がネックになる理由(投資用 ワンルームマンション 失敗 売却 査定)

query_builder 2023/08/08
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売却するときに必ず聞かれるのが、「サブリース」契約なのかどうかです。


いわゆる家賃保証、マスターリース契約とも言いますが、この何が問題かというのを解説します。



①実際の家賃より、サブリースは低額だからです。


サブリース契約で10万円としましょう。貸出先は11万とします。

1万円、年間12万円違います。



単純利回り計算で買主が4%で買いたいとしましょう。




月10万、年間120万/4%で3000万円です。


月11万、年間132万/4%で3300万円です。


これだけで売値が300万円違います。


こんな簡単な計算でもないのですが、

物件としての期待収益は高いのに、契約上収益が低くなるので

値段がさがります。





②提携の銀行がいやがるから。


こちらの方が問題かもしれません。中古マンションを再販するときに、新しい買主は9割以上融資を使います。(ワンルームマンションの場合)

買い手はサラリーマンです。


販売業者はお客様に自社と提携している銀行で融資を進めます。


そこで銀行側が、サブリースをしている業者を見て、嫌がることがあります。

サブリース業者の業績だったり、過去の取引だったりと、

また、サブリース業者側が家賃を下げる権利も有していることから、コントロールできないといった理由もあるのかと思います。



サブリースは売却する上で、非常にデリケートな問題になります。


まずはご相談ください。


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