事業用ローンと住宅ローンについて(融資 ローン 運用 賃貸 投資用)

query_builder 2023/08/02
分譲マンション一棟マンション神奈川ワンルームマンション売却千葉ワンルームマンション売却埼玉ワンルームマンション売却

不動産を購入する際に、大半の方だ融資を受けますが、大まかに融資には2種類あります。


一つが事業ローンです。これは業(賃貸業)として金融機関から融資をうけます。


例として飲食店で、新しい店舗を増やしたいから、借り入れしたいと金融機関に相談します。事業計画をもとに、収入期待値とリスクを判断して、金融機関が融資額を決めます。

不動産も全く同じ考え方で、いくらの家賃収入が見込めて、どのくらいコストがかかって、また場所や立地条件も加味して、金融機関が融資額を決めます。

不動産投資の本を書いてる方々は、おそらくこちらの融資を使っているとは思います。


もう一つが住宅ローンです。この住宅ローンを不正利用したことで問題となったこともありました。(融資契約先の金融機関は業は認めない契約だったのに賃貸用として購入してばれてしまった)


ワンルームマンションの融資はどうかというと、事業ローンではなく住宅ローンになります。ただこちらは業(賃貸用)を認めているので問題にはなりません。



ワンルームマンションの住宅ローンは、物件の収益性もみますが、なにより重視されるのは、購入者の情報です(年収や勤務先、借り入れ状況等)


事業ローンは物件単体しかみませんが、住宅ローンは購入者をみます。

ここが大きな差になります。


事業ローンは成功していれば、より多くの融資を獲得できますが

住宅ローンは限度があります。また借り入れ過多と判断されると自宅の融資が厳しくなります。


反面、事業ローンは融資金額がシビアで、日本の不動産を購入するには融資の不足した部分を、現金投入しなければならないことでしょう。

住宅ローンは、融資は問題なくどなたでも、現金はそこまで使わない組み立てができると思います。



不動産投資においてファイナンシャルは極めて重要な部分になります。


当社はそういったご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

----------------------------------------------------------------------

ワンルームマンション売却相談センター

住所:東京都千代田区岩本町1-2-11 渡東ビルディングアネックス

電話番号:03-6824-1089

----------------------------------------------------------------------