オープンハウス　住宅ローン不正問題　（ローン　失敗　投資用　東京　千葉　埼玉　神奈川） | 東京のワンルームマンション売却に必要な最新情報を掲載 | ブログ

今回はオープンハウスの問題について掘り下げていきたいと思います。

まず何が問題だったかというと、住宅を購入した際に金融機関との契約で、「これはご自身で住む、居住用で、賃貸してはいけない」といったような禁止事項が契約内容に入っています。住宅ローンは居住を前提とした融資です。

それを営業が、低金利の住宅ローンを使って、融資枠も大幅に期待できる、投資効率の良い不動産運用をしましょうといった話をしていたのだと思います。（ちなみにワンルームマンションの融資も住宅ローンですが、こちらは賃貸OKです）

例えば　一都三県の3LDKマンションで、住宅ローンを組んだ場合、融資は90％から100％を融資してくれる可能性が高いです。これが事業用ローン（賃貸用の不動産担保投資）ですと、50％前後、または以下になる可能性が高く、そもそも融資がでればいい方で、ほとんどの金融機関が取り扱ってくれない可能性があります。

なので住宅ローンを使いましょうという営業マンの話にのり（こういった話を持ちかかけた方が1番悪いです）、事業（賃貸）の禁止事項を金融機関からも説明を受けているにも関わらず、契約違反をしたお客様も問題があるにはあるということです。

ただこの問題、みなさまどう感じるでしょうか。

住宅ローンを使っている状態で、なにかしらの理由で賃貸に出してる人、たくさんいると思います。

例えば、

離婚して家が残ったが、思うように売れなくて賃貸に出してました。

独身の時に購入した物件が、結婚して子供ができたので手狭になり、引っ越しで大きい家に賃貸契約で住み替えて、逆に持ち家を賃貸に出していました。

これは契約違反、違約対象になりうる、ということです。

当社では、ワンルームマンション以外でもいろいろな投資案件に対してのお悩みも承っております。是非ご相談ください。