マンションの相続税評価額の計算が2024年から変わります

query_builder 2024/01/22
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マンション節税と言われている、相続税対策として、区分所有建物を所有することによる節税があります。相続税評価と市場価格の乖離が節税の恩恵を受けていましたが、2024年からその乖離を見直すことになっています。要するに今までの計算での相続税評価より、見直しにより相続税を計算する上で相続評価額があがる物件が増えます。


色々なサイトにも説明がでていますが、当サイトではなぜ節税になるのかを簡単に説明したいと思います。


マンションは戸建てと違い、限られた土地の中で、たくさんの人が住めるように建設されています。土地建物の一部分を所有していることになります。

戸建ては土地、建物すべてが所有者のものです。


昨今ではマンションの売値が戸建て以上のものもありますし、タワーマンションはすごい高いですよね。市場価格でなんとなく想像していただけると思います。


ですが税金での計算となると、マンションは限れた土地の中での一部分を所有してることになるので、市場価格より、税金計算の価格が低い金額になったりします。タワーマンションなんかは最上階は売値はすごい高いのに、税金計算するときは、下の階の人と同じような金額になるので、市場価格と税金計算の価格に差が出てきます。


これがマンション節税のからくりです。


お金持ちは、現金を相続するより不動産に変えて相続したほうが節税になるケースがあります。そこで、この市場価格と税金計算の価格の差に目をつけて、マンションを買ったりすることがあります。


今回はその計算方法が変わるといった内容でした。

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